20140601

武田八幡神社本殿
武田八幡神社本殿

歴史ツーリング 第49回

 

甲斐の武田氏史跡を訪ねて

 

好天に恵まれ、武田氏の足跡を訪ねた。

①最初の訪問地は、中央高速の韮崎インターを降りて、信玄堤で名を知られる釜無川を渡った所にある武田八幡宮。その歴史は古く武田氏の氏神として尊崇をあつめた神社である。三間社流造の桧皮葺の本殿は武田信玄が再建したもので国の重要文化財となっている。

 

②昼食は山梨県立美術館前の小作で山梨名物の「ほうとう」

 

躑躅ヶ崎館跡が神社になった武田神社、社殿より館跡を偲ばせる堀跡に歴史を感じる。

 

恵林寺、織田軍の焼き討ちに合い、快川紹喜の「心頭を滅却すれば火も自ら涼し」で有名な寺

 

雲峰寺、武田氏の旗指物が保存されている。風林火山で有名になった「孫子」の一節を引用した「疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山」

(故に其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、動かざること山の如し)

 

シャトー勝沼で工場見学と土産のワインを購入

 

武田勝頼終焉の地、徳川家康が菩提を弔うために創建した寺で、勝頼親子の墓、自刃の石などがある。

 

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