高麗文化学 第6回歴史探訪講座 -霞ヶ関-
日時:2012年9月8日
コース: 牛塚古墳 → 富士塚 → 日枝神社 → 河越館跡
川越市の文化財保護課の学芸員 山田雄正さんの案内で、古代入間郡の中心地と思われる、霞ヶ関周辺を散策しました。
牛塚古墳は的場古墳群の主墳で、入間川水系最大の前方後円墳(全長47m)で、6世紀末につくられたもの。近くにある霞ヶ関遺跡は、入間郡の郡衙があったと推定されています。
上戸小学校横にある、河越館跡は国指定史跡となっていて、鎌倉時代に活躍した河越氏時代の掘区画などが復元されていました。
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