20160909

第57回 ヒキコマ歴史ツーリング

 

 2016年9月9日、台風の合間に行われた歴史ツーリングは、8時に若葉駅西口をスタート。途中圏央道の高尾山付近で雨に降られ心配したが、小田原城についた時は晴れ、参加メンバーの日頃の行いに感謝。

 

 最初に訪れたのは小田原城。NHK「真田丸」でも登場した、秀吉の小田原城攻めの舞台となった城で、2日前のBS朝日でも小田原城特集があり、注目の城です。

小田原城は明治3年に廃城となり、建物は解体されたが、1960年に天守は再建された。天守閣から間近に太平洋を望むことができました。そして秀吉が作った一夜城があった石垣山も見ることができました。

 

次に清閑亭へ

清閑亭は、黒田官兵衛直系の子孫で、明治時代に活躍した黒田長成(ながしげ)侯爵の別邸だったものです。

 旧小田原城三の丸外郭土塁の南向き傾斜地に立っていて、2階からは真鶴半島の先まで見渡せる素晴らしい眺望でした。

室内に心地よい風が通り、コーヒーを飲みながら、侯爵気分で別荘建築を満喫しました。清閑亭もツアーの2日後にBS朝日の「百年名家」で取り上げられ、今回のツアーはタイムリーな企画となりました。

 昼食は人気の魚市場食堂で海鮮丼。次に城のような外観をした「ういろう」でお菓子や薬を、運転手さんお勧めの店で干物ほか海産物を購入し、一夜城へ。

 一夜城に登城するのは、シニアには少しきついが、皆頑張って登り、秀吉気分で小田原城下を見渡した。天気がよく三浦半島まで見ることができました。

 ツアーの最後は箱根湯本にある、北条五代の墓がある早雲寺。

初代北条早雲、氏綱、氏康、氏政(秀吉の小田原攻めで切腹)、氏直の墓所は江戸時代に建てられた供養塔である。

 ご朱印集めしているメンバーは、寺のご厚意でご朱印をいただき、箱根湯本の街へ降りていきました。

 以前と様子が変わっていた駅前に驚くも、近くの店で買い物やらお茶などしてのんびり懇談。

 箱根湯本駅横でバスにピックアップしてもらい帰途へ。小田原道路、圏央道がつながったので、箱根がとても近くなったのを実感したツアーでした。

 

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